コントロールB-3 (イアンとデビーに捧ぐ)/
《81》柴田望
明暗 の
重く ひと に できている
あるそうだ の 柵 が
ガラスのように それら
眠ってる間 の それら声
は
私たち が こぼれ
その草叢 を 垂直に 光の入り口
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