数え唄/
ユメサキハル
眠れない今夜は何を数えよう…昨日はひつじを数えてたから。
膨らんだ雨のしずくが気まぐれに時を刻んで夜を動かす。
プ−さんのぬいぐるみを抱く君の名を何度か呟く夜がこたえる
かばんから手帳を出して数えてる君と逢えないたくさんの日を
流れてた涙をタオルに押し付けて夜をぐるぐるロンドを踊る
[グループ]
戻る
編
削
Point
(1)