ライク/あ、神への祈り/atsuchan69
ズが鳴り響き
大切な【あの人】との約束を――
まるで簡単に裏切るみたいな、
純朴な歓びが既に失われた
流血の死を待つ人らの
ひどく奢り高ぶった 奇声。
優しさの微塵もない、
冷たい瞳とともに
やがて誰もが何も感じなくなる
※
黄褐色の野蛮人が叫ぶ、
アヘンを栽培して何が悪い
資源も何もない
貧者である我々が、
生きるための
たった唯一の手段ではないか!
すると武器商人は頷き、
俄かに北叟(ほくそ)笑んで言った――
どうか格安な突撃銃を買って
自由な精神とともに武装しなさい。
総ては、あなたの家族を守
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