モンパルナス?/
《81》柴田望
ゲ海の下 は われわれ
シカナイノダ できている
芯 は
それら の 夕暮れ
日常 を おそいかかるとき
物質 の 急ぐことはない。 そして
仮死のなか の 凍れる 耳にした
ぬるい つねに 太陽 が
乗ろうとする 横
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