熱狂/
アハウ
歌うことの魂 求めてる清明な日に
空蝉 響き駆ける空は
古典を読みたまえ時に耐え 文 静かに眠り
書架に秋の日が幽閑と射して
そして歌は熱狂の31文字と化す涼しげな
風に荒魂の熱 漏れり
この世の生き様にて物を提出
道具化 物質化 人界の掟
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