ありきたりな言葉さえも無駄に思えた/
智之
まるで、お互い傷を舐め合うように
僕らは、言いたいことを胸に押し込んでは、同じ時間を
違う場所で過ごしてきた
きっと
このまま、こんな調子で時間を過ごし、歩き続けるだろう
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