マスターとウェイトレス/蒼空と緑
 
年前、男の好きだった女の人にそっくりだった。

そして、ウエイトレスとして採用した女の子から聞いた一言。
「昔、母が喫茶店で働いてる時、
いつもブラックばっかり頼んでいる客がいたそうですよ。」


縁とはどこでどう繋がってるかわからない。
奇妙でおもしろく、
時としては、甘酸っぱい青春時代を思い出さしてくれる。
生きていたらきっと、良いことに巡り合える。

男はその時思ったらしいです。

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