睡蓮/
Etuji
かわらぬひがよどむ
みずのそこへ
ふかく
しずむ
なくこえも
わらうこえも
もとめるこえさえも
とどかないほどふかくしずむ
ただおわらないいのちのしるしを
ただきえることのないのぞみのしるしを
みずのうえにおいたのです。
戻る
編
削
Point
(4)