乳母烏/十二支蝶
 
果敢なき 水水しき 光る烏に
問いも 聞こえもしない

詩が話す 手に持つ 此の色が
とっても怖いわ

楽に笑ってよ いつまでも 遠く

歯に食い込んだ 貴方の肉に
雲を感じた

楽に笑ってよ いつでも 遠く

詩が話す時だけは 私は とっても怖いわ

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