とってもとっても爽快残虐なガン・シューティング・ゲーム/うおくきん
 
寂れたボウリング場。
真っ昼間、他に誰も客はいなかった。
くたびれたおじいちゃんが店番をしていたよ。
ボウリングはよくわからんから、ストライクかガーターの2択でした。
余裕の負け越し。
君は誇らしげな顔だね、いつもそうだね。
お姉さん気取りですね。
頼りがいのまったくもってないお姉さんですね。
僕に泣きながらわめきながら狂女のようにすがることもたびたび。
いいんだ。
共依存でもいいんだ。


帰ろう。
片隅に10年以上前の壊れかけたゲームが置いてあった。
ソレはフルチ風のイタリアン・ゾンビを撃ち殺すだけのとってもとっても爽快残虐なガン・シューティング・ゲーム。
規制
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