渦巻く想いの果て/Izm
 

街の喧騒を抜け出せるくらいの
突き動かされるような
強い衝動が欲しくてたまらない。

それは ただ
「疑い続ける恐怖」

結局 あたしは一人の人間として
この時間を全て
あなたに捧げるだけなのです。
それが望みのような気も...少し。

出来ることなら あたしを殴って、
肉体的な痛みを与えろよ
誰にも触れられぬ その手で。

精神的な繋がりは 今、
はっきりと崩れたのだから。

....それは 望んじゃいけない決まりだっけ?


なんて意味の無い、
傷を増やすだけの日々。

それでも求めてしまう
あたしは病気なのでしょう。
そんなキミもあの子も、誰だって。

「幻滅」だ。


泣いてもいいよ
...いいの?

泣けるなら。



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