道/Etuji
 
かりそめの日を生きる
ちとそらのきわへと
ながくつづく道を愛したのだ
はらはらと
はらはらとふりかかる日々
ふりつもる日は
うつりゆくきせつとともに
とけてゆくけど
いたみやぬくもりの
ひとつひとつのできごとの
花のようなせいりを
あなたと
生きられたことが
うれしい。
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