シーフードピザ/青木龍一郎
 



不味くても
涙目で「おいしいおいしい」って言って食べる。
マジで。
その後、トイレで吐く。
そんで、トイレの個室の中で何故かちょっと笑う。










大きいリヤカーの中に
クラスの女子全員詰め込んで
僕がそれを自転車で引っ張る。
そのまま、僕がみんなをどっか外国の南の島へ連れて行く。

途中で足が壊れて、脳神経に異常をきたしても
構わず南国へ行く。




そして、そこで一生を終えるのだ。
戻る   Point(3)