孤独なランナー/choco3594
 
一人汗をかきながら

走りだす夜明け前

遠い日に憧れてた

昇る朝陽に背を向けて

寂しさと夢のカケラを

ココロに詰め込んで

シグナルが換わり出したら

止まってはいられない

青春の真ん中で 道に迷う若者よ

人生という道は

それぞれが違うからこそ

時に辛く 時に切ない 孤独なランナー

それでも別々の 夢に生きているかぎり

情熱を燃やしながら

今日も走り出そうじゃないか
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