第6回 短歌祭 のちょこっと感想/ふるる
まだこれからだ!なような。でも、最後の歌は「四月の手帳白紙まぶしく」ですから、またここから始まりですね。
中学生かなあと思ったのですが、若々しい感じがよいでした。
●月見里司さん
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=151534
「水たまり段々大きくなる水たまり段々大きくなる水たまり」
こういうの好きです。雨が降っている情景、その時間の流れをこんな風に言えるんだなと思いました。
「水たまり」という音って、何かしーんとするような感じがしますし、それを3回も言えるっていいなとも。
雨じゃなくて涙なのかもしれないし。どうしようもな
[次のページ]
戻る 編 削 Point(9)