第6回 短歌祭 のちょこっと感想/ふるる
id=151401
「くちづけで透明なピリオドを打つ始まらないままの第一話」
望月ゆきさんは詩でも、透明感や清涼感がありますね。「透明なピリオド」って何て素敵なのでしょうか。
疲れた心がきれいな水で洗われるようでございます。
ぽこっぽこっと泡が見えるような、言葉で「空いた場所」を作るのがすごく上手な方だなあと思います。
●渡邉建志さん
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=151405
「さようなら枯れた花壇と枯れた井戸枯れた屋根裏枯れた人影」
こういうたたみ掛ける感じって大好きです。さびしい廃村という感じです。
渡邉
[次のページ]
戻る 編 削 Point(9)