さくらさく/或本仲一朗
「詩ってどうやって書けばいいんですか」
「さぁ」
梅雨の時期、早くもさくらが待ちどうしくなる季節
って早って無駄なありがちなセルフツッコむ前に否定するわけでもない
今年の春はいやにたくさんさくらにかけた歌が流行りました。
まぁ感じ方は人それぞれですし、
それもそれなりに良い感じの曲ではあるので
まぁ良いんじゃないですか。
僕には良さが分かりませんが。
こんな雨が降るのに僕は少し離れたあの娘の家に行くのです。
70年代。あの歌の情景。
でも一応傘は持っています。折りたためるやつ。
あまりひどいので失敗だったかもしれないですが、ないよりは
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