カイザー/
右肩良久
カイザーに抱かれてどんな春見える
金色の眼にたつたひとつの草餅よ
グラウンドに落ちて雫のやうである
黒パンを食ってペニスが立ってゐる
春空を無類の馬鹿が支配する
戻る
編
削
Point
(0)