詩のレスポンスについて、一端。/秋津一二三
 
っと頂いてそっからだましだましっすよ、必死っす、私は人間じゃないなんていったところで戯言だし、信じられたらられたで不便だもの。理由のために人であっては出来そうもないけど人であるようでなければならなかった私が此処でこうしてこういう形で顕在化したのは、まぁ別れっちゅー奴です。あんた達にとって別れではないけど、私にとっては別れなのだ。私でなくなっても詩のレスポンスはできるだろーってのはあるけれど私みたいな精度は望めないからまた別のになるだろーね。どーしようもないっちゅーことは誰より私は知っていたけれど、なんつーか、私は血みたいなものさ、傷があったから血が流れた。んで、傷は瘡蓋って傷跡って、んじゃあ血はなんだっのかっていわれれば、まぁ、そんなわけさ。んでは。
戻る   Point(0)