きみ子/
海野小十郎
海野小十郎
きみ子 宮房さのみ作曲
海野小十郎作詞
停留所、待っていた君の
横顔、どうしたの
待っていたんです
さっきから
とっても嬉しかったんだよ
土曜日も、待っていたきみ子
お風呂に、入ったの
ぬれているでしょ
髪の毛が
茶色いオーバ着ていたよ
きみ子は、勤めに行った
あれから、二十年
定年になって
一人きり
今日もきみ子の帰り待つよ
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