未/
蓮未
それほど変わらない
目線の先に
僕達は
同じモノを見た
楽しい時も
辛く苦しい時も
同じ様に
たくさんの感情を
交差しながら
明日を待った日々
(通り過ぎた日々)
たまに感じた
孤独感や劣等感
嫉妬してしまうのは
君のことを
誰より僕が知っているのに
僕じゃない
誰かのせいで君が傷付いてしまうから
友達だから
近くに居たくて
誰より支えになりたくて
続く未来を
近くで感じたい
いつからだろう
目線の先に
君にしか見えない
何かが
見え始めていたのは
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