批評祭参加作品■ダイアリーポエム調の散文/mizu K
 
方のために燃えているわ!
つれなくしないで!
わたしを放さないで!
世界は今、二人だけのもの...

この世界が生まれたときから
わたしと貴方の運命はもう定められたこと...

今夜、貴方とお別れするの、とてもつらかったわ
貴方の炎のようなくちづけが...
ああ、なんて甘美な瞬間!
それからわたしは少女のように頬を赤らめて
白い階段をかけあがったの
それはガラスの階段
わたしの心臓はとても熱く、とてももろい、

もし貴方がいなければ...

 感動して涙がとまらなくなる。もちろんポイントする。コメントも書く。「今まで読ん
だ詩のなかで一番感動しました!」間違
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