for 12 years/ピート
 
きっと彼は疲れていたんだ)

体育の授業を受けに行くよ
正義の味方に会いに行くんだ
そして僕は彼に微笑みかける
あなたを尊敬しています
頭の中で何回
あなたの顔面を蹴り飛ばしたか
僕には見当もつかない
サディストの豚野郎

後ろの黒板には真紅の血がベットリと付いている
先生は気付いていなかったけどね
(彼は疲れていたんだろうね)
彼女が手首を切り始める
もちろん先生は気付いていなかったけどね
(きっと彼は疲れていたんだ)

君は教室で泣いていた
ああ、僕は君に声を掛けるべきだったのかな
彼らの正義は君の気持ちなんて考えちゃくれないよ
彼らの正義は君の気持ち
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