ふよふよ、ふわふわ、いや、なんだろ?/
那人
吹けば飛ぶような僕の存在
芯などありません。
種などありません。
剥いて剥いても皮ばかり
実すらありません。
聴いてる音楽で思想が揺れるような
そんないい加減さが売りです。
吹けば飛ぶような僕の気持ち
だから、飛ぶよ。
風に任せて、空高く
雨にうたれりゃ、泥にまみれて
どこかにいきたいわけじゃない
どこにでもいってみたい
今度は君の息で遠くまで飛ばしておくれよ。
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