ふたつの半分/ソラノツバキ
 
ふたつの半分につづることばは
ぎりぎりのところでするつなひきのようで

 果てのない隔たりは存在する

ふたつの半分につづることばは
ぎりぎりのところで見たゆうわくのようだ
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