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雪が降り積もった日々を通り抜けて
君に会いにゆく
埋もれたものなら思い出すまでは眠らせておいて
生きる理由に触れたときは
どんな気分なんだろう
今みたいに穏やかな気分ならいいな

空が青くて 雲が白いことに
理由なんて無くて
僕はただ生きる意味を探して
道端で真実を拾ったときには笑顔になれるといいな
車窓を流れる景色に
「有難う。」と囁いた

冬が終わって 春がくることに
哀しみは無くて
僕は今だけを生きていたい
夏も 秋も 其の先が見えても
僕は今だけを生きていたい
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