myself/
ピート
人生、好きに生きるよ」
そんな台詞を言えるはずもない
いつの間にか希望は
夢想に潜むガラクタ
彼女は言った
「私には覚悟があったのに」
僕は言った
「君は僕とは違う」
どんなに立ち向かっても
逃げている自分がそこにいた
どんなに笑っていても
泣いている自分がそこにいた
どんなに夢を語っても
諦めている自分がそこにいた
僕は誰?
全部僕?
そんな答え要らなかったのに
僕は僕を探したかったのに
いつの間にか忘れてしまった
すべて忘れてしまった
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