dis envelope/鳳エクスプレス
私の心で
確かな感覚がある種の傘として開いた
陸はまるで白く
今私のどこに
電気が流れているか
その甘い唾探り
見たもの一つ一つ消して、また、科学の視界開こう
また、一つの糸も無い陸では鹿しかいない
一つの感覚としての円
丸くなっており
私は今、駆け、離れ、低空
粒子
脈取り経つ問
永遠的なミニチュア
試行還る
要求をナイフとして選ばないままに
一つの感覚として問わん
語らん、偏らん、
私は今、可へ、不可へ、低迷
千の臨床が私の真上を制空する、私はまだ眠い
未来永劫ミニチュア
未来永劫比類無く可塑
ありがとう
無量の情熱を貪る人
無量の酸素を吸う人
丸見えの抵抗が
私を中心に同じ距離に並ぶ
私は、ありあまる電流を吸い
乾いた傘から
今
かけ離れていく
私の心が世の中に影響していると
そう感じる
ありがとう
戻る 編 削 Point(1)