マジアプリシエイト/短角牛
 
僕は親を何回、泣かせただろうか。

何回、我慢させただろうか。

僕のやったことに、

親はどれだけ腹を立て、

僕の言ったことに、

どれだけ怒り、

僕の成功に、

なんど笑顔を浮かべ、

僕のために

人生のどれだけを費やしただろうか


それでも、

僕の存在が親を悲しませたことはない。


僕の価値は、

僕には決められない

でも僕は親は素晴らしいと思うから、

僕も、ちょっとは素晴らしいと思うんだ。

それは、確かな感謝。
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