わたし、えご。/角砂糖
 
窒息しそうな空間

蛇口を緩めるように

溢れ出す暴言

またわたしは君を傷つけるのか、

《どれだけ傷つければ気がすむの?》

わかっているよ、
私がいなければ、君は前へ歩けるの、




でもきみは、私の側をはなれない、

一緒に窒息してしまうのに、
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