再会/狩心
朝まで飲んでた二人は
馬鹿なことをしながら
気持ちを確かめ合った
飲み込んでいたのは気持ちで
過去から今に流れる時間だった
お互い別々の道を歩んでいたから
今すぐに分かり合うことはできない
だからその、できるだけ近くに引っ越そうと思う
たくさんの仲間がいた
自分から連絡を取ればいいのに
自分のことだけで精一杯で
反省は行動に活かさないといけない
どんなにすごい事をしても
親密な関係は手に入らない
時間は無限じゃないから
使い方を考えないといけない
みんなが好きだ
死ぬまで見つめ続けてやる
いや、死んじまっても逃がさないからなっ
そんなことを言っていたあの頃
今の僕は嘘吐きだろうか
固められた未来
そこで絶望を増やしてどうする
その上を歩くのは自分自身なのだから
少しは踊って見せてもいいだろう
みんなが笑ってくれたら
そこで死んでもいいじゃないか
今の自分が死んで
過去の自分が戻ってきたら
未来の自分はきっと
笑ってる
涙を忘れた瓦礫の下に
きっと覚えてiる
温もりがある
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