火垂るの墓/めぐちみ
初めて火垂るの墓をみた。
衝動的に感想を書きたいと思ったので書く。
しかし私は頭が悪いので上手な文章は書けないし、
「そこは違う」
と言われても、反論できない気がする。
とりあえず、反戦映画だと思っていたけど、違った。
確かに戦争の悲惨さは「時代背景」として伝わってきたけど、
それが本当の主題とも思えなかった。
兄の強すぎた妹への愛情が、
妹を栄養失調にした。死なせてしまった。
「いきすぎた愛とプライドの結末」を物語っているのだろうか。
遠い親戚のおばさんの家を出るシーンがある。
清太は居候させてもらっている身であるが
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