奇妙なサンクション/捨て彦
た」
「ちょっと先生呼んできますんで、待っといてくださいね」
「看護婦さん・・。ちえ、大丈夫?大丈夫か?」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
「おい、ちえちゃん、おっちゃんのこと分かるか。おい、ちえちゃん、頑張らなあかんで、な、おっちゃんもおるんやからな、な、おっちゃんがちえの手ぇぎゅっと握っといてやるから、ほやから頑張らなあかんで、な。な。」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「あぁ・・、ちえ、ちえ・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
「うぅ・・・・ううぅ・・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・、お・・・・・おっちゃん・・・・」
「な、なんやちえちゃん・・・・・」
「はぁ
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