スモールドペペ/
Sa;
三日月が降らせた星は
角砂糖のようで
アタシをわくわくさせた
あしたのことなんか
いいや
そんなふうに想いながら
星見夜月のシロの中
角砂糖の星は
カラカラと音をたてた
とたんにアタシは
今日が終わるのを
感じたのです。
戻る
編
削
Point
(5)