「迷いというもの」返信/午睡機械さんへ/バンブーブンバ
 
 先日、午睡機械さんが私の詩をひろげました。彼との出会いは、一遍の詩『遠い自殺』に関する対話からと振り返られます。いつも感じることですし、あまり大きな声で伝えることでもないのですが、引き寄せられてしまうものとは、自分と重なってしまうものか、あるいは全く重ならないもののいずれかであることを、あらためて思うばかりです。『春だから全員集合』ですが、正確に申し上げますと、poenique主宰即ゴルの〆切に間に合わない形で、たもつさん企画の追悼詩集に遅らばせながら送らせて頂くタイムラグを孕んでしまった事実がここにあるのですが、そのタイムラグ自身(迷い)が内包してしまったものを、午睡機械さんが丁寧に読み解い
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