詩人・一期一会〜chori氏「賛歌」に見る 幸せの在り処 について〜 /服部 剛
ての喜びと哀
しみの日々を讃え、手には掴めぬ「幸せ」をそっと
抱くように彼を必要とする誰かへと運ぶ更なる明日
へ、ましろい地平をひとり歩いてゆく詩人の後ろ姿
が見える詩である。
人々は今日も幸せを探して街をさまようだろう。
だが、もし誰かに「幸せは何処にありますか?」と
聞かれたら、僕は「choriさんという詩人の
「賛歌」という詩の中のましろい世界の地平に昇る
太陽を見てください」と言うだろう。
* choriさんの「賛歌」
詩のテキストは以下です。
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=136487
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