君の髪/
神音
帰り道、隣で揺れる長い髪、直視できない君の横顔
何気なく体育の時間に髪の毛を、束ねた君にときめいている
癖毛なの、拗ねる君が愛しくて、天然パーマに今日もドキドキ
いつもより、少しオシャレな髪型で偶然会えた祝日乾杯
花よりもずっと気になる君の髪、年中僕を惑わし続ける
戻る
編
削
Point
(4)