君の死/
 
君の死が、愛しいモノであるように

僕の生は汚されず、君の孤高にふさわしく

世界の、世界のほんの片隅で

小声でささやく歌のよな

スラムの路地で、汚れた子供が歌うよな

限りある君の死が

僕のいつもの子守唄

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