詩を心に乗せて/山崎 風雅
 
心にいつも花束を飾って生きていきたい

 嘘をつかず
 人を利用するでなく
 訪ねて来る者がいれば招き入れ
 励ましや冗談でよい時間を作り
 幸いなことがあれば一緒に喜び
 悲しいことがあれば一緒に嘆き
 
 理想から外れていくことは苦しいけど
 全部はできないけど

 不思議なほどに時は流れ
 都合よく忘れる頭があるから

 明日からも希望の道を新たに歩きたい
 詩を心に乗せて


 
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