詩を心に乗せて/山崎 風雅
 
 角張った言葉が僕の周りを囲んでいる
 一つ一つ丁寧に磨いて
 心地いい言葉に変えていく
 詩という旅の途中

 このままじゃ脳味噌が沸騰する
 そんな角張った言葉にこのところ出会ってました

 熱が下がるのに少々時間がかかりましたが
 諦めず胸で昇華を試みました

 人から見たら、気楽な生活をしているのかもしれませんが
 精神は衰弱するわ、神経過敏になるわ
 苦しいことであります
 
 でも
 さぁ、これからだ
 
 この体を張って経験を飲み込んで栄養にして
 みなさんが気持ちよくなる詩を書きたい

 生涯、詩を友にして
 生きることを諦めず
 心に
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