せめて一言/
短角牛
大切なひとの悲しい日記に
どうコメントしていいかわからなかった
うわべだけなのかもしれないけど
せめて悲しみが和らぐような言葉を
一言だけでも。しかし送れずに、
ぼくは僕の世間の中で笑ってる。
大切にするって、なんだろう。
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