よるにまようくらいよるなら/
moof.
ぼくはよるにとけて
まっくろになって
こうもりにぶらさがり
そらへまいあがり
だれにもみえないたびにでよう
よぞらにこぼしたこんぺいとうを
ひとつのこらずひろいあつめて
たかいたかいそらのうえから
きみのくちのそのなかへ
だれもしらないねがいをこめて
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