☆第五回即興詩会(夏の陣編)/ワタナベ
陰る田園を挨拶の残り香が飛ぶ、
聞けばそれは
どこかの誰かが揺れては消えた
鉱石の振動、
夏、
田畑が 燃えるのは、
私たちが亜熱帯のざわめきを抜け
燦々と降る挨拶の中へ
突き抜けたからだ、
☆田代深子
いかくんのはモチーフがとてもいいけど もうちょっとまとめられるとよかったね
月見さんのは逆にすごくよくまとまってるけど 一発インパクトがほしかったな
☆いかいか
田代さんのは、まさに空の箱という感じで、あっけらかんとした感じが出ていて、
うまくテーマをとらえているとおもう
☆月見里司
田代さんの作品は明快ですね。
☆櫛田鶇吾
月見さんのはなんとなく上手くまとめようとし過ぎてるように思うね。イメージは伝わるけど。
*この後、寸評会の途中でフォラムのサーバーダウン、7月15日@リアルタイム会議室A
ですので、寸評会の雑感、及び、私的な判断で軍配は田代さんに。
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