それは僕らの夢じゃなくそれは僕らの未来/こめ
時計が示す時間は
昨日と今日の間の一瞬
そのなかで僕は昨日に戻りたく
今日が鬱で嫌いだった
それなのに今日が無条件で始まっていく
僕の将来は今の頑張りしだいとか
そんなことなんて信じたくない
僕のくだらない小さい子供と同じ程度の夢
僕らが歩いてる夢の道
君らが持ってる物が
僕の夢に必要なんです
叶わない夢なんて土足で踏み荒らしてください
僕らが望む場所に行くことは
とても無理かもしれない
そんなコトは分かっているつもり
でもつもりなだけでそれは僕には全く分からない
立ち止
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