π≒/悠詩
 
ニニイク
100 
     トマル
37564 
     ミナゴロシ
489 
     ジバク
02
     オニ





104
     テンシ



πに託けた穢れなき器は
限りない躍動の象徴




どんな言葉にも劣らないたった1文字を
きみ自身が否定するなら
πがπであることを誇るまで
ぼくはきみの秘密を語り続ける

その1文字に
決して敵わなくとも
語り続ける



限りないイコールに辿り着くまで
電算機(詩人)は語り続ける



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