あちい/リーフレイン
 


排他的であろうとすることと、非排他的であろうとすることは 非排他的であろうとするという状態がすでに排他的であるがゆえに、両者ともに排他的である。人間は、しばしば排他性だけでは活きが悪くなるので、時折非排他的である場合があり、必要でもある。 れは、意図して非排他的であろうとした瞬間に、非排他的な状態から離脱してしまうために、現代人はフラストレーションに 常に駆られてしまう結果となる。「排他的であれ」という(ほとんど宗教的なという形容詞が近い)束縛から逃れる術を失うのである。 排他的であれ」という命題と同値に「非排他的であれ」という命題を立てておきたまえ。双方とも同程度に有効であることに気がつくだろう。それはあなたが適度に「排他的である」という前提が必要とされるのではあるが。

さて、この文章の”排他”を”合理”に置き換え。。。。。。。

酩酊は酩酊の中にぐるぐると循環 酩酊の中で意味の喪失を味わいつつ繰り返し、、、

「酩酊中」

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