ウララカ/moof. 
 
手首切るみたいな気分でまたくだらない詩を書くつもり?
何度もおなじとこ廻る僕は猿みたい。

夜がきて頭が白けて涙一つ零れないまま朝がきて
ただれた体が重くて息を吐き出し舌打ちしてるそんな時

君はスヤスヤ眠ったり
ケラケラ笑ってる
いつもどこか寂しそうに

そんな君のウララカな暮らしかたは
とても心を撃ったから

何も壊さずに日なたに帰ろうと
何もなかったように笑える明日になれば善いと
僕は思った
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