祖母のこと 2007年7月 〜 祖母からのメッセージ/北大路京介
 
に誤字脱字がないかチェック。

短歌一首一首を話のタネに祖母とお話しします。
祖母の短歌には最近では使わないような言葉や漢字が出てきて、学べることが多いです。
新鮮であったりします。
ハンガーのことを「衣紋掛け」、コーヒーカップを「珈琲茶碗」というようなのが個人的に好きです。

短歌のタイトルが"『短歌2』より"となっているのは、投稿開始時に『短歌1』のノートが見つからなかったからです。
現在は『短歌1』のノートも発見されております。

祖母が昭和三十年代に書いた短歌を投稿したときに
祖母が「こんな古い歌、出しても良いのかなぁ」と言ってまして、
「百人一
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