日記 1987年7月14日〜15日 /たりぽん(大理 奔)
た。昼過ぎに大理に戻る。なぜか食欲が復活してきたので朝の食堂で紅焼豆付を食べる。うまいけど、この米パサパサしすぎ。宿に入って仮眠。3時間ほど眠っただろうか、同室の明大生は昆明へと帰ってしまっていた。
8時になり夕食。憩洛茶室というところでステーキを頼む。いやぁ、うまいね。キュウリやリンゴもうますぎる。次に来るときは日本からマヨネーズ持参だな。ついでに火鍋も頼んで豪華な夕食を香港人と一緒に騒ぐ。
店のおばさんが はおつぃーま、ときくので日本語でめっちゃうまいでーというと通じたようで、汚い歯を見せて満足そうに笑った。
明日は麗江へとむかう。
大理は中世の宿場町のように旅人を旅人のまま眠らせる、やさしい町だ。
戻る 編 削 Point(2)