もう何も要らない/狩心
 
電源が切れそうな時代が 着信拒否を続けている
ぴーぴーぴー 「現在」 使われておりません。

切れ切れな断片が
 物語になったとき
  私は若さを失った なんつって、
わたしたちが「わたし」になったとき 葛藤が消えた ぴょーん。
なぜこんな虚無の世界に 情熱的な生物が居るのか とか言いながら、
<大人のような子供が 子供のような大人を批判している>

斜陽

誰も目を覚ましてはいけない時間に
誰も目を覚ましてはいけない場所で

言葉のない世界を求めた者たちが
 感覚だけの世界に辿り着いた
  しかしそれでも満足できなかった者たちが
   感覚のない
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